[京都府]

2010年04月03日

〔第3回関西讃岐うどん巡礼〕 「32番札所 さぬきうどん 中野屋」(京都)

第3回関西讃岐うどん巡礼も先月末で終わりました。なんとかぎりぎりゴールインしたのですが、気になっていたのが途中で一時閉店をされていた中野屋さん。4月1日に再開されたと聞き、行ってきました。
IMGP0226
お店に入ると、奥さんたちが仕切る厨房はなんか活気とやさしさが感じられます。
ひやかけがおすすめとPAPUAさんのアドバイスでしたので、ひやかけを注文。PAPUAさんには、最後までお世話になりっぱなしでした。いろいろな個性的な讃岐うどんを何軒も食べてきた後だけに、どちらかというと基本の本格讃岐うどんという感じがしました。しかも安くてうまい!

夏休みの宿題を新学期が始まってからやり終えたような感覚で帰ってきました。達成者パーティーが楽しみです。

「中野屋」
電話:075-467-3303
所在地:京都府京都市右京区谷口垣ノ内町7-22
営業時間:9:00〜14:00
定休日:日曜


中野屋 ( 龍安寺 / うどん )
★★★★★5.0
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2009年08月02日

〔そば〕 「野間亭」さん(京丹後市)

IMG_4183スティールパンの合宿で京丹後市峰山へ。お昼ごはんにとみんなで移動したのが、山あいの静かなおうち「野間亭」さん。ブログなどでもあまり紹介されていないようですが、十割そばで、そばも自家製だという知る人ぞ知る野間そばの名店(だそうです)。

しばらくして出てきたおそばが、これ。

IMG_4186
コシの強いを通り越して弾力があり香りもいいおそばといりこの香りの残るだしつゆとのマッチング。(写真に少し写っている)本わさびを擂って一緒に食べると、この純朴さは他ではきっと味わえないだろうと至福の時を感じます。
これだけ手を掛けられているのに一枚が600円(2009年8月現在)というのも、感激ものです。

ぜひ一度味わっていただきたいおそばです。

「野間亭」
所在地:京丹後市弥栄町野中
定休日:火曜日
営業時間:11:00頃〜16:30頃
電話:0772−66−0701





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2009年06月11日

〔お好み焼き 82番〕 「ちょぼちょぼ」さん(京都東九条)

ずっと探していたんです。ちょぼ焼きを食べることができるお店を。

京都にそのお店があると知ったのが1年ほど前。ところが行ってみるとお店がなくなっていました。
IMG_3843ふとネットで調べてみるとそのお店が引っ越して、京都の東九条で営業をしていることがわかりました。お店の名前は「ちょぼちょぼ」。さっそく友人と一緒に行ってきました。お店に入ると壁に珪藻土を使っているなどいたるところに細かい心配り。うれしくなってしまいます。


IMG_3838ちょぼ焼きを注文。ちょぼ焼用の銅板が出てくるのかと思っていると、鉄板の上に天カス、生地、コンニャク、たくあんなどが広げられていきます。
以前は炭火でやっていたそうですが、少しアレンジして同じ材料で少し大きめのちょぼ焼(ちょぼ焼数枚分)にしているそうです。


IMG_3839しばらく待って、出てきた少し大きめのちょぼ焼。生地はかつおだしの味がしっかり。焼加減も絶妙でおいしかったです。本来のちょぼ焼きを食べたことがないので、「ああ、これこれ」ということができないのが、少し悔しいです。


IMG_3840調子に乗って、ねぎ焼きも注文。スジをミンチ状にしているので食べやすく、ソースの味でいい感じのすじねぎ焼きです。

念願のちょぼ焼を食べることができて、大満足です。

「ちょぼちょぼ」続きを読む

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2009年03月21日

フリーカフェ 播磨屋ステーション

播磨屋ステーション

京都の御所の西側、烏丸通を歩いていると「フリーカフェ」の看板が。おかき、せんべいで有名な播磨屋本店のフリーカフェでした。

階段で2階へ上がると東側の窓いっぱいに御所の緑が。当然のように旅行のお客さんでいっぱいになっていました。

播磨屋ステーション

おかきとドリンクを文字通りフリー(無料)で提供されています。

テーブルをふと見ると、このフリーカフェのコンセプトが書かれていました。目的は「地球環境の深刻な現状を知っていただくために・・・」

そんな深い意味があったのですね。「緊急メッセージ」というペーパーも置かれていました。

播磨屋ステーション京都



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2008年11月01日

〔ラーメン〕 「京都拉麺小路」 (大阪コナモン博覧会2008参加店)

京都拉麺小路

京都拉麺小路のラーメン店7店舗、そのほかの4店舗の合計11店が今日から大阪コナモン博覧会2008に参加くださいました。

それぞれのラーメン店で京都拉麺小路の5周年の限定ラーメンも販売されています。

すみれ一幸舎

 

 

 


北海道の「すみれ」と北九州の「一幸舎」でラーメンを食べてきました。



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2008年07月02日

〔焼きそば〕 「おやじ」さん

おやじさん

京都では珍しい焼きそばの専門店があると聞いていってきました。東山の建仁寺の近くですが、かなり迷ってしまいました。松原通の商店街を目標に行くと南に少し入ったところにあります。鉄板だけのシンプルなお店。メニューも焼そばだけとシンプル。親父さんが焼くのかと思いきや、女将さんが焼そばを焼いてくれました。

おやじさんの焼そば

基本の焼そばを注文。中にはいか、ちくわ、キャベツが入っています。甘口のソース味にイカの風味が加わっておいしい。途中で女将さんがカレー粉や唐辛子ベースの辛口ソース、激辛ソースを出してくれました。それを少し皿にとってかけると味が変わって、いくらでも食べれそう。これもまたおいしかったです。

焼きそば 600円

所在地:京都市東山区大国町松原下ル北御門町
営業時間:11:00〜13:15(L.O.13:00) 17:00〜19:15(L.O.19:00)
定休日:日曜



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2008年07月01日

〔お好み焼き 37番〕 「山志づ」さん

山志づさん

先斗町の歌舞練場の近くにある「山志づ」さん。昭和38年から三代にわたってお店をしている老舗。町屋の雰囲気タップリの外観だけでワクワクします。暖簾をくぐって2階の座敷へ。

 

山志づさんのお好み焼き

山志づさんのお好み焼き

 

 

 


最近は、ほとんど見かけなくなった自分焼き(セルフで焼く)スタイルのお店。京都ではほとんどないそうです。ここのおすすめのしぐれ焼きを注文。時間をかけて甘辛く炊いたコンニャクが入っており、醤油味が全体に広がっています。素焼き(ソースなし)で食べるように勧められました。

所在地:京都市中京区三条木屋町下ル歌舞練場前
営業時間:平日12:30〜22:00

     土日祝12:00〜22:00
定休日:火曜日



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2008年06月30日

〔お好み焼き 36番〕 「山本まんぼ」さん

山本まんぼさん

JR京都駅から東へ100メートルほど、高倉塩小路の交差点の高架の東側を少しばかり入ったところにある「山本まんぼ」さん。店に入るとハキハキした応対に迎えられ、期待度が徐々に上がっていきます。私のようにガイドブックなどを見て訪れるお客さんが多いんでしょうね。

 

まんぼ焼き

まんぼ焼きを注文。このまんぼ焼からお店の名前もまんぼがつくようになったんだとか。まんぼ焼きは、薄く延ばした生地にたくあん、スジ肉、焼そば、キャベツなどのをのせた重ね焼きで、どちらかというと焼そばメインの鉄板焼きです。カメラを出したら、写真を撮るように促されたのは初めてでした。向かいのお客さんも写メを撮ってました。辛口のソースをかけるのかと聞かれて、はいと答えたのですが、このどろソースが辛い!辛くて具材といっしょになっておいしいのですが、より味わいを楽しみたい方は辛口はないほうが良いかも。

所在地:京都市下京区塩小路高倉下ル
営業時間:10:00〜17:00
定休日:金曜、第3金曜の前日の木曜



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2008年06月28日

100番 「縁蛸」さん

縁蛸のたこ焼き

京都へ行く機会があったので、縁蛸さんへ立ち寄ってきました。

いつもながら蛸の味がしっかりしたたこ焼き(たこ味焼き)は美味しいです。今年は思うような蛸がなかなか入手できなくってずいぶん苦労をしたとか。そうしたこだわりを感じる一品ですね。

たこ味焼 9個500円
たこ飯     200円

所在地:京都府京都市左京区田中里ノ内町61
営業時間:平日  17:00〜25:00
       土日祝15:00〜25:00
定休日:木曜日



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2008年05月17日

〔LOHASなお店〕 「自然派レストラン おばんざい」

1997年に京都で地球温暖化防止会議が開催されました。そのころ、よく京都でたずねていっていたお店が、「おばんざい」さんです。

久しぶりにたずねてみたのですが、ご主人そのころのことを覚えていてくださって、めちゃめちゃうれしかったです。

おばんざい

このお店は、無農薬な野菜を使っていたり、肉料理はなかったり、と今で言うLOHAS志向なお店。しかもバイキング形式ですので、必要なだけとって食べるので残ることもありません。それでいて美味しいのですから、うれしいですね。ベジタリアンの外国の方もよく来られています。さすが、国際都市京都。

夜は2100円ですが、ランチは840円とさらにお得です。

所在地:京都府京都市中京区衣棚通御池上る下妙覚寺町199
営業時間:11:00〜14:00 17:00〜21:00
定休日:水曜日夜



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2008年05月16日

〔お好み焼き 30番〕 「壱銭洋食」さん

壱銭洋食本店

前々から行きたかったお店の一つ、「壱銭洋食」の本店へ行ってきました。四条河原町から八坂神社へ行く途中にかなり大きな店構えであったんですね。何度も通っていたのですが、それすら知りませんでした。

お店の中で席に着こうとすると、マネキンが着物を着て座っているので、ちょっとビックリ。そのなんか楽しげな雰囲気でめっちゃ気に入ってしまいました。

壱銭洋食

メニューがあるのですが、その中は「壱銭洋食」だけ。どこまでもワンダーランドの雰囲気です。

肉、ネギ、ちくわ、コンニャクなど具沢山。中から半熟の玉子がトロトロと出てきて、これが美味しい。目で、舌で、雰囲気で楽しめるお店がうれしかったです。

所在地:京都府京都市東山区祇園町北側
営業時間:11:00〜3:00、日祝10:30〜22:00 ※日祝延長の場合あり

 

 



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2008年01月07日

〔お好み焼き 22番〕 「京八彩」さん

年末に届いた一通のメール
「キャベツの代わりに白菜を使ったお好み焼きをやっているんですけど、・・・・」
か〜な〜り興味津々。

京八彩さん

で、そのお店「京八彩」さんを訪ねてきました。雑誌「食楽」のお好み焼き特集でも取り上げられていたお店は、京都の造形芸術大学の近くにありました。
お店の前にも大きく「白菜を使っています。」京八彩さんのポスター

と書かれていました。

 

京八彩さんのお好み焼き

そのお好み焼きがなかなかおいしい。キャベツのような歯ごたえはないのですが、逆にシャキシャキとした軽めの食感が癖になります。
今なら、豚玉だと半額の340円!うれしさのあまり泣けてきます。

ぜひもう一度訪ねてみたいです。

所在地:京都府京都市左京区一乗寺築田町41-1
営業時間:11:00〜14:00(LO13:30),17:00〜翌1:00(LO24:00)
定休日:火曜日



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2008年01月06日

100番 「縁蛸(えんたこ)」さん

えんたこさん

1年半ぶりに京都の縁蛸さんへ。大阪からは少しだけ行きやすい場所に昨年の9月に移転をされていました。

以前のお店を思うと、かなり明るい雰囲気のお店に大変身していましたが、ご主人の明るさは以前のまま。久しぶりの来訪にも快く迎えていただいて長居をしてしまいました。

えんたこさんのたこ焼き

このお店のたこ焼きは、正しくは「たこ味焼き」。それだけ「たこ」の味がしっかりと感じられるたこ焼きです。これまでにいくつもたこ焼きを食べてきましたが、ここほど「たこ」をしっかり味わえるお店はあまりありません。

 

えんたこさんのたこめし移転後、もうひとつの名物(?)になっているのが、たこ飯。たこ焼きに足しか使わないので、たこの胴などを使って作っています。これがまたいいたこの味を出しています。たこ飯には胴の部分のほうがいいんだそうです。妙に合理的で感心しています。

たこ味焼 9個500円
たこ飯     200円

所在地:京都府京都市左京区田中里ノ内町61
営業時間:平日  17:00〜25:00
       土日祝15:00〜25:00
定休日:木曜日



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2007年09月06日

273番 「ミヤコ 京都拉麺小路店」さん

ミヤコさん

京都駅ビル10階の京都拉麺小路にある「ミヤコ」さん。周りがラーメン店ばかりの中にあるねぎ焼きとたこ焼きのお店。聞くと京都と神戸などに数店あるチェーン店だそうだ。

 

ミヤコさんのねぎマヨネーズたこ焼き

オススメと書いてあった「ねぎマヨネーズたこ焼き」を注文。たこ焼きは大玉でとろとろ、ねぎは京都らしく九条ねぎが山盛り。そしてソースたっぷりなのは京都のたこ焼きの特徴のようです。いい感じのたこ焼きでした。

 

ねぎマヨネーズたこ焼き 8個378円

京都拉麺小路のホームページ

所在地:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901京都駅ビル10F
営業時間:11:00〜22:00



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2007年07月02日

256番 「たこつぼ」さん

たこつぼさん

昨年、雑誌「ぴあ」の「魂のランキンググルメ」で紹介されたたこ焼き屋さんも最後の一軒になりました。京都の太秦まで行ってきました。京福嵐山線(嵐電)の「太秦広隆寺駅(旧太秦駅)」から大映商店街を通って5分ほどのところにある「たこつぼ」さん。ここのたこ焼きのバリエーションがかなりすごい。これまで「蛸安」さんの24種類が一番種類が多いと思っていたのですが、ここは軽く40種類。さらにオーナーさんは70歳のおばあちゃんが現役でがんばっていらっしゃいます。

たこつぼさんのたこ焼き

さて、まずは普通のたこ焼き。ドーム状でふわふわのたこ焼き。生地の味が薄めですが、後のグザイなんかとこの方があうのです。中に入っている蛸も大きめ。これで5個180円とはかなりお得感があります。

 

たこつぼさんのねぎちくわ

次に蛸の代わりにねぎとちくわの入った「ねぎちくわ」を。これはポン酢と非常によくあいます。テーブルに乗っている七味をかけるとまたまたいい感じでおいしいです。

 

たこつぼさんの豚の角煮

最後に「豚の角煮」を注文。中身は豚の角煮だけ。甘すぎない程よい味加減がいい。こうした具材の入ったたこ焼きを「おかずたこ焼き」とこのお店では言っています。中にはコロッケやピザもちチーズというメニューもありました。さらにはチョコやカスタードの入った「お菓子たこ焼き」もありますが、これはまた次回の楽しみとしました。

たこ焼き  5個180円
ねぎちくわ 5個180円
豚の角煮 5個300円

所在地:京都府京都市右京区太秦多藪町14-226
営業時間:11:00〜14:00,17:00〜22:00
定休日:月曜日、毎月28日



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2007年01月28日

187番 「蛸じん」さん

蛸じんさん

京阪四条駅南口から東へ3分ほどにあるたこ焼き屋さんの「蛸じん」さん。蛸じんさんの東は祇園。高級感のあるお店がたくさん並んでいます。蛸じんさんもお店に入ると、杉の一枚板のカウンターが目に飛び込んできます。

 

蛸じんさんのたこ焼き

たこ焼きは、「蛸虎」風のカリカリ、長円形のたこ焼き。そうそう30分ほど時間をかけてカリカリにしてあるので、行くときには時間の余裕が必要ですね。
ソースで食べるというのも京都風なんですよね。きっと。そのソースも何種類も選べます。蛸虎さんへ行ったときにソースが多くてカリカリ感がすぐになくなったんですが、こちらは少なめでしたので、最後までカリカリ感が楽しめました。私はソースが少ない方がいいのですが、これはお店ではなくって、お店の人によるのかもしれませんね。

たこ焼き 8個600円

所在地:京都市東山区大和大路四条下る3丁目博多町61
営業時間:15:00〜翌3:00(月〜土)、10:30〜17:30(日) 
電 話:075-551-9333

 



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2007年01月27日

【30】 「晦庵 河道屋」さん

たこ焼き以外のお店も30軒目!

それを記念して「晦庵 河道屋」さんへ行ってきました。

晦庵 河道屋さん「晦庵河道屋」さんは、美味しんぼで紹介されたお店。先日の「美味しんぼ」のドラマでも「辛味大根」を使っているお店として紹介されていました。

なんでも江戸時代から続いているおそば屋さんなんだそうです。蕎麦ぼうるのお店としても良く知られていますね。余談ですが、「そばぼうろ」はこの河道屋さんと「かわみち屋」さんがあるんですね。

晦庵 河道屋さんのおろしそば

辛味大根を使ったメニューがこのおろしそば。大根の辛さとも違って、少しわさびのような抜けるような辛味が入っています。暖かい御そばと冷たいおそばが選べますが、今日は暖かいおそばで。おろしそばは冷たいほうが一般的ですが、この辛味大根のおそばは暖かいのもかなり美味しいです。冬場しか食べられないそうです。

おろしそば 580円

晦庵河道屋さんのホームページ

所在地:京都市中京区麩屋町通り三条上る
営業時間:11:00〜20:00
電 話:075−221−2525



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2006年08月07日

100番 「縁蛸(えんたこ)」さん

100軒目です。一つの節目になりました。

昨日紹介した「たこ茶屋」さんは、おいしい蛸を大切に料理してくれるお店。
もう一軒、蛸の味をとっても大切にしているたこ焼き屋さんが100軒目です。
縁蛸さん

京都白川北大路にある縁蛸(えんたこ)さん。
このお店で売られているたこ焼きは「たこ味焼」。名前の通り蛸の味をとっても大切にしているお店です。たこ焼きの味は、やっぱり蛸足を使った方がいいと、ここのたこ焼きは全て蛸足。ご主人が大阪でサラリーマンをしているころ、食べたたこ焼きの中でたこの足が入っているのが少なかったことがあったんで、こうしているとか。蛸の他の部分は、蛸飯を作って売っている。その蛸は周防灘の活蛸を使い、毎日塩もみで準備をしているそうだ。

縁蛸さんのたこ味焼き

「たこ味焼」は中がトロトロのいい感じ。外は普通の焼加減。トロトロを保つために、外のカリッと感は目指していないとか。しかもたこのうまみがその生地の中にじゅわっといっぱいになっている。ここまで蛸の味を大切にしているたこ焼きが食べられるのが嬉しい。
まさに「たこ味焼」。しかも9個500円と京都では並みの値段。

お店の名前にもある「縁」を大切にしたいとのことで、おみくじシールをくれる遊び心も嬉しい。

縁蛸さんのホームページ




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2006年07月24日

87番 「蛸虎 本店」さん

蛸安さんと同じく、あまから手帖の2002年1月号に「たぶん日本一」の店という特集で、「蛸虎」さんも紹介されていました。ここは外側のカリカリっとした硬さが日本一だとか。
蛸虎さん
京阪の出町柳から歩いて30分ぐらい。やっぱりバスが普通なんですね。きっと。
ここは5時からのオープン。オープン直後ぐらいに行ったんだけど、お店の中は持ち帰り待ちの人でいっぱい。しかもひっきりなしにお客さんが来る。

蛸虎さんのたこ焼き
たこ焼きは外がカリカリ。中はモチモチ。
なんでも30分ほどかけてゆっくり作るのでカリカリにできるんだそうだ。
脂っこくなくって、ここまでカリカリのお店はあんまりないとおもう。
たっぷりのソースがかかるんだけど、食べているとソースでカリカリ感がなくなってしまう。持ち帰るとカリカリじゃないので、お店で食べるのがお勧めかな。

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2006年07月23日

86番 「蛸安」さん

あまから手帖の2002年1月号に「たぶん日本一」の店という特集があった。その中でたこ焼き屋さんの「たぶん日本一」が何軒か紹介されていました。その中で種類が多分日本一のお店として、「蛸安」本店さんが紹介されていたので行ってきました。
蛸安さん
京阪の出町柳から歩いて40分。バスの方が良かったんですね。4時からオープンのお店。
京都のお店は夕方からが多い気がするんだけど気のせいかなあ?
お店に書かれているメニューは24種類。確かに多い。
堺のたこ蔵さんの20種類よりも多い。くくるさん桃蛸さんは月替りのたこ焼きを出しているので、種類の数は多いかもしれない。しかし、一度にメニューに出ている数はここがやっぱり一番なんだろう。

蛸安さんの蛸ねぎかけ
先ずは「蛸ねぎかけ」九条ねぎが山盛りかかっているのがさっぱりとおいしい。

蛸安さんの蛸爆弾
24種類もあるとわけの分からないメニューも多い。その一つが蛸爆弾。蛸の代わりにウズラの卵が入っている。これが甘口のソースとあう。大阪の串カツに通じるところもあるように思えた。

蛸ねぎかけ 8個600円
蛸爆弾   8個500円



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粉もん調査隊プロフィール
JONNY
日本コナモン協会 調査隊
毎日どこかのたこ焼き屋さんに出没中。お気軽にコメントを。おいしいたこ焼きやさん、紹介くださいね。
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