お好み焼き
2008年07月30日
〔お好み焼き 49番〕 「MAYUMI」さん
心斎橋から少し南へ行ったところにある「MAYUMI」さん。お店の前に書かれているお好み焼きの名前がユニークで、以前から行こう行こうと思っていたお店の一つです。お店に入るとおしゃれなカウンターで、一席に一つ、丸い鉄板があり、そこでお好み焼きを食べるのだそうです。お店が超満員でしたが、にこやかに対応してくださったのがうれしかったです。
お店の名前がついている「まゆみ焼」を注文。ジャガイモ、トマト、アスパラ、いか、えびなど10種類の具材が入っています。材料だけを聞くとピザと勘違いしそうですね。一口食べると洋風のお好み焼きという感じでこれがおいしい。
もう一つ気になっているお好み焼きが「インド人もびっくり」。今度はこれを試してみたいです。
まゆみ焼 950円
所在地:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-14-21
営業時間:14:30〜23:00
定休日:日曜日
2008年07月24日
〔お好み焼き 48番〕 「甘辛や」さん
JR美章園駅を降りてすぐ、高架下にある「甘辛や」さん。。「ケンドーコバヤシのたまらない店」で、懐かしいお好み焼きを食べることができると紹介されていたので行ってきました。
入り口が二つあって、片方はテーブル席、もう片方は鉄板カウンターの席になっています。迷わずに鉄板のカウンター席へ。
お好み焼きを作っている様子を見ると、生地+キャベツ+玉子+生地+豚肉+生地にソース+ケチャップ+マヨネーズという重ね焼き。そこに入れるキャベツはザク切り。子どものころに食べていたのはザク切りのキャベツで歯ごたえがあって、しかも食べているとキャベツの甘みを感じられるお好み焼きでしたが、その記憶がよみがえってきました。
お好み焼き(豚玉)600円
所在地:大阪府大阪市阿倍野区美章園2-18-19
営業時間:12:00〜21:30
定休日:木曜
2008年07月22日
〔お好み焼き 47番〕 「豹子頭」さん
都島駅からすぐの「お好み焼き豹子頭」さん。北花田の「タンポポ」で修行をして2008年2月に開店したばかり。店名は水滸伝の豹子頭林冲から。中国古典を選考したご主人は、青面獣楊志がお気に入りなのですが、店の名前に青面獣とは付けられず、豹子頭にしたんだとか。
みじん切りのキャベツが入り、ふわっと焼き上げてあるお好み焼きは、ソースとの相性もよくいい感じです。
近々、テレビ出演も決まっているそうで、これからが楽しみです。
豚玉 590円
所在地:大阪府大阪市都島区都島北通1-1-12
営業時間:11:00〜23:00ごろ
2008年07月20日
大阪たこ焼33ヵ所めぐり(その2)
「大阪たこ焼33ヵ所めぐり」のお店を訪ねるツアーの2回目。今回は梅田界隈へ行ってきました。
梅田界隈といっても閉店されている店も多く、昼間だったので33ヵ所めぐりのお店は「蛸の徹」さんだけ。
そこで、お好み焼きの「ざんまい屋」さんへも行ってきました。
それぞれのお店の詳しい様子は、「関西たこ焼きめぐり」のHPで紹介していきます。次回は26日にミナミのお店のうち数軒を訪ねる予定にしています。参加希望の方はお気軽にご連絡ください。
2008年07月18日
〔お好み焼き 46番〕 「翁」さん
ミナミにある翁さん。看板にはお好み焼き、入り口の脇のショーウィンドウには、和菓子。和菓子とお好み焼きを扱っているという珍しいお店。聞くと、和菓子は50年以上、お好み焼きは40年以上もここで営業されているのだとか。今のご主人は3代目。お店に入るとご家族のアットホームさが伝わってきます。
基本の豚玉を注文。みじん切りのキャベツの入ったふわふわのお好み焼き。少し甘めのソースとあいまってこれがおいしいです。真ん中には大葉が入っていて、それがまたさっぱりとしていい感じです。
帰りに葛餅を買って帰りました。これがまたおいしい。お店でついたお餅を入れるお好み焼きも絶品とか。
何度も行ってみたいお店ですね。
所在地:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-15-20
営業時間:17:30〜23:00
定休日:日祝
2008年07月16日
〔お好み焼き 45番〕 「多幸じゅう」さん
南森町の駅からすぐのところにある「多幸じゅう」さん。階段を下りたところにある今風のハイカラな鉄板焼きのお店。たまたまお店の人がおふたりなのに、お客さんが多くめちゃめちゃ忙しそうな時だったのですが、常に笑顔の対応、それだけでうれしくなってしまいます。
お店の名前がついたお好み焼き「多幸じゅう玉」を注文。みじん切りのキャベツの入った生地に、ジャガイモ、煮込んだ牛筋を間に入れて、最後に油かすを乗せてガーリックオイルで焼き上げます。ふわふわの焼き上がりでおいしいです。
また来たくなるお店です。次回は普通の豚玉を試してみたいです。
多幸じゅう玉 1575円
所在地:大阪府大阪市北区南森町2-1−18
営業時間:11:00〜14:00、18:00〜23:00
定休日:日祝(土曜は昼のみ)
2008年07月13日
〔お好み焼き 44番〕 「お好み焼き かめや」さん
奈良へ行く機会があったので、奈良らしいお好み焼きをと猿沢の池近くの「お好み焼きかめや」さんへ。土地柄観光客らしい方がひっきりなしに来られています。お店に入った雰囲気がとてもええ感じでした。
ここには大佛と大きく書かれた名物の「大仏焼き」というのがあると聞いたのですが、大きさを聞いてひるんでしまいました。一回り小さな洋食焼を頼んだのですが、無理を言って大佛って書いてもらいました。このふた周りぐらい大きなのが大仏焼です。
さて洋食焼ですが、ねぎ、牛肉、ちくわ、煮込んだコンニャクなどが入ったねぎ焼き(風)でおいしい。大仏焼にはさらにえびやいかが入るそうです。
洋食焼900円、大仏焼き1500円
所在地:奈良県奈良市樽井町9
営業時間:11:00〜21:30
定休日:火曜日
2008年07月09日
〔お好み焼き 43番〕 「びっくりお好み焼き まるみ」さん
お好み焼きが続いています。たこ焼きめぐりを始めた時がそうだったのですが、何軒か続けて食べているとそれぞれのお店の違いや美味しさというのがよくわかってきます。
天神橋筋6丁目の駅からすぐ、商店街辛少し道を入ったところにある「まるみ」さん。女将さんの笑顔と明るい声に迎えられて、なんかいい感じ。期待度もアップしていきます。
お店の名前がついた「名物まるみ焼き」を注文。出てきたお好み焼きは直径40センチ強で、鉄板のほとんどを占めるような大きさ。食べ進めていくうちに中から、こえび、ホタテ、タコ、イカ、豚肉がごろごろと具沢山。これで900円の値段でお店が大丈夫かなあと思わせるぐらいのボリューム。甘めのソースで美味しかったです。
名物まるみ焼き 900円
所在地:大阪府大阪市北区天神橋6-5-1
営業時間:17:30〜21:30(売切れ次第終了)
定休日:日祝
2008年07月08日
〔お好み焼き 42番〕 「お好み焼 いっぱち」さん
桃谷駅から商店街と反対方向へ少し歩いたところにある「お好み焼きいっぱち」さん。「ケンドーコバヤシのたまらない店」で紹介されていたので行ってきました。
お店の名前の由来を聞いてみたのですが、「一か八か」でないことは教えてくれたのですが・・・。謎のまま。ともかく女将さんの雰囲気がこのお店じゅうから伝わってきます。
お好み焼きに山芋をタップリかけるのがこのお店名物のいっぱち焼き。豚玉をいっぱち焼きにしてもらいました。山芋のとろみでいくらでも食べられそう。さらに最後にちょっと載せたわさびの辛味で更にさっぱりと美味しい。わさびは熱を加えると辛味が減るのですが、最後に中央に乗っているので、程よい辛さになっていました。
豚玉いっぱち焼き 830円
※「ケンドーコバヤシのたまらない店」49ページのお好み焼きの写真は、高砂さんと入れ替わっています。
所在地:大阪府大阪市天王寺区真法院町11-8
営業時間:平日 PM4:00〜PM9:00
土・日・祝 PM12:00〜PM9:00
定休日:月曜日
2008年07月07日
〔お好み焼き 41番〕 「高砂」さん
神戸の和田岬にある「お好み焼き高砂」さん。「ケンドーコバヤシのたまらない店」で紹介されていたので行ってきました。
店に入ると大きな鉄板が。この鉄板は蒔で加熱しているのだとか。
おすすめのちゃんぽんモダンを注文。ここで不思議なことに気付いたのですがそれは下記の注を。
さて、モダン焼き。薄めの混ぜ焼きで焼そばを挟み込んだように焼いています。最後の仕上げは上に乗った玉子。あまからソースで美味しかったです。
チャンポンもだん700円
所在地:兵庫県神戸市兵庫区和田岬町3−4−9
営業時間:11:00~20:00
定休日:水曜日
※「ケンドーコバヤシのたまらない店」49ページのお好み焼きの写真は、いっぱちさんと入れ替わっています。
2008年07月06日
〔お好み焼き 40番〕 「Guu」さん
徳島のお好み焼きを食べてきました。ところ変われば品変わるといいますが、ほんの少し海を渡っただけですが、見た事のない組み合わせに驚きました。(徳島はでは普通なんですね。すみません)
名麺堂のgamboさんにつれていただいて、Guuというお店へ。
メニューにあったのは「豆玉」!金時豆入りなんですって。結局、豆天玉とツナ玉をふたりで注文して半分ずつに。徳島では薄めに焼くそうなのでパリッとした感じと一緒になって、この豆の甘さが美味しかったです。
少しクセになりそうな味でした。
所在地:徳島県徳島市安宅2−2−52
営業時間:11:00~21:30
定休日:水曜日
2008年07月05日
〔お好み焼き 35番〕 「桃太郎本店」さん
先日行ったばかりですが、どうしても気になることがあって「桃太郎」さんへもう一度。親父さんが鉄板で焼いている様子をみていて、自分のところへ来たお好み焼きは重ね焼き(広島焼き風)だったのですが、混ぜ焼きがあったように見えていました。聞いてみると、キムチやねぎが入ると重ね焼き。それ以外は混ぜ焼きなんだそうです。
そこでキムチもねぎも入らない「いも豚天玉」を注文。しっかり混ぜ焼きでした。天ぷらの香ばしさ、いもが前回同様絶妙なつなぎのようになって美味しい。
それでいて前回の重ね焼とは、少し違った味わいがしました。ぜひ、混ぜ焼きと重ね焼きの両方を味わってほしいです。
いも豚天玉 950円
所在地:大阪府大阪市東成区大今里南6-2-2
営業時間:11:30〜22:30
定休日:火曜日
2008年07月03日
〔お好み焼き 38番〕 「もだん焼きの店SHO」さん
大阪なんばの新歌舞伎座を西へ少し入ったところにある「もだん焼きの店SHO」さん。なんでも法善寺の三平仕込の味で、特にモダン焼きがいいと話を聞いていってきました。
豚もだんを注文。キャベツがフードプロセッサで微塵になり、玉子をサックリ混ぜた生地。その上にそばが乗ってモダン焼きに。ふんわりさくさくした仕上がりのモダン焼き。甘口のソースと間に入っているしその香りがよくおいしかったです。
豚モダン 740円(豚玉590円+そば150円)
所在地:大阪府大阪市中央区難波4-8-9営業時間:12:00~14:00、18:00~翌1:00
定休日:木
2008年07月01日
〔お好み焼き 37番〕 「山志づ」さん
先斗町の歌舞練場の近くにある「山志づ」さん。昭和38年から三代にわたってお店をしている老舗。町屋の雰囲気タップリの外観だけでワクワクします。暖簾をくぐって2階の座敷へ。
最近は、ほとんど見かけなくなった自分焼き(セルフで焼く)スタイルのお店。京都ではほとんどないそうです。ここのおすすめのしぐれ焼きを注文。時間をかけて甘辛く炊いたコンニャクが入っており、醤油味が全体に広がっています。素焼き(ソースなし)で食べるように勧められました。
所在地:京都市中京区三条木屋町下ル歌舞練場前
営業時間:平日12:30〜22:00
土日祝12:00〜22:00
定休日:火曜日
2008年06月30日
〔お好み焼き 36番〕 「山本まんぼ」さん
JR京都駅から東へ100メートルほど、高倉塩小路の交差点の高架の東側を少しばかり入ったところにある「山本まんぼ」さん。店に入るとハキハキした応対に迎えられ、期待度が徐々に上がっていきます。私のようにガイドブックなどを見て訪れるお客さんが多いんでしょうね。
まんぼ焼きを注文。このまんぼ焼からお店の名前もまんぼがつくようになったんだとか。まんぼ焼きは、薄く延ばした生地にたくあん、スジ肉、焼そば、キャベツなどのをのせた重ね焼きで、どちらかというと焼そばメインの鉄板焼きです。カメラを出したら、写真を撮るように促されたのは初めてでした。向かいのお客さんも写メを撮ってました。辛口のソースをかけるのかと聞かれて、はいと答えたのですが、このどろソースが辛い!辛くて具材といっしょになっておいしいのですが、より味わいを楽しみたい方は辛口はないほうが良いかも。
所在地:京都市下京区塩小路高倉下ル
営業時間:10:00〜17:00
定休日:金曜、第3金曜の前日の木曜
2008年06月29日
2008年06月14日
〔お好み焼き 3番〕 「たこはち」さん
鶴橋駅からすぐの「たこはち」さんへ。東京の粉もんの仲間の人がたくさん来られるというので、しばらく待っていたのですが、・・・。時間切れで、会えませんでした。
(×_×;)シュン
待っている間に魚のチヂミを。刺身でも食べれそうな甘鯛の白身を粉と玉子で合わせて、何度も何度も玉子を重ね塗りをしながら焼いています。クセになる味です。
魚チヂミ 650円
所在地:大阪府大阪市東成区東小橋3-15-11
営業時間:10:00〜19:00
定休日:水曜日
2008年06月07日
222番 「芋蛸天六本店」さんで「特選創作粉もんコース」
天六の「芋蛸」さんから「創作粉もんのコース料理」ができたのでぜひ。とのことで、日本コナモン協会の熊谷会長、33ヵ所めぐりの同窓生の更さんと一緒に食べに行きました。
まずはアペリティフとサラダから。サラダは蛸入り!これからのコース料理のワクワク感が高まってきます。
一の皿は、(左から)芋蛸焼、ハマグリと筍焼、プチトマト焼
いつもながら美味しい芋蛸焼、酸味で程よいプチトマト焼、旨味と香りがいい感じの蛤と筍焼きと最初っからクライマックス。
変わり鉢として、酸味でさっぱりしたトロ玉焼がいいタイミングで出てきます。
二の皿は(奥から)エビマヨ焼、地鶏香味焼、?〔シークレット〕、スジネギ焼、和風だしあんかけの5種。
いずれも以前に一度は食べたことがありますが、こうして一緒に乗ってくるとそれだけでゴージャスですね。今日は、「?」はハモでした。
次にお好み焼き寿し風。奥から順にホタテあぶり軍艦、佐賀牛炙り握り、剣先イカの細ギリ、きゅうりの浅漬けとイカの巻き寿司。割りしょうゆで食べるといずれも美味しい。日本初の料理のようです。
焼そばは、シーフードの煮汁が焼そばにかかっています。いいダシが出ていて、これも美味しい。
最後におわんが出てきたのですが、この時点で十分に満足。コース料理で2500円ですが、大阪へ来られたお客さんをおもてなしするのにはいいですね。
所在地:大阪府大阪市北区国分寺2-1-14
定休日:火曜日
営業時間:12:00~21:00
2008年06月04日
〔お好み焼き 34番〕 「お好みハウスマンボウ」さん
地下鉄日本橋駅からすぐ南にある「お好みハウスマンボウ」さん。昨年のコナ博にも参加してくださっていて、行こう行こうと思いながら今日になってしまいました。お店は夕方から。おいしいお酒が飲めるお店としても知られているそうです。
店長さんおすすめのネギ焼を注文。出てきたネギ焼は五角形!大きく広げた生地を折りたたんで仕上げるのでこの形になったんだそうです。モチモチした生地にネギがタップリ。いい味に炊きこまれたスジがおいしい。見た目以上にボリュームのあるネギ焼です。
ネギ焼900円
所在地:大阪府大阪市中央区日本橋1-21-18
営業時間:18:00~翌3:00(土日は24時まで)
定休日:不定休
2008年05月30日
〔お好み焼き 33番〕 「きじ本店」さん
梅田のJR高架下の食堂街で50年の老舗「きじ」さん。大阪のスカイビルや東京へも支店があり、同じ食堂街には「雉」というバーもできています。階段をトントンと上がるとどことなく懐かしい感じのするお店。夕食時には、しょっちゅう行列ができています。
基本の豚玉を注文。甘口のソースとふわっとした生地の美味しいお好み焼きです。中央に入る紫蘇の味のアクセントが「きじ」のお好み焼きの特徴。最後に中央部分を食べると紫蘇の香りが口に広がってちょっとうれしくなります。
所在地:大阪府大阪市北区角田町9−20新梅田食堂街
営業時間:12:00〜22:30
定休日:不定休
2008年05月29日
〔お好み焼き 32番〕 「時分時」さん
店の構えからして、お好み焼きのお店に見えない本町の「時分時(じぶんどき)」さん。お店の名前は「ご飯時」という意味らしいです。ワインメニューがあったり、その雰囲気はますますお好み焼き屋さんのイメージから離れていきます。ちょっとしたデートに使うのに最適な感じですね。この日も予約でいっぱいになっていました。
そんなお店でありながら、基本の豚玉を注文。山芋を使わずにじっくり焼き上げたお好み焼きは、キャベツの割合が多いこともあり、サクサクふわっとしています。肉は玉子と生地に挟まれて蒸し焼き状態に。海苔も四万十からの取り寄せで香りがいい。なかなか予約が取れないというのもよくわかります。小麦は国産にするなど、美味しいだけでなく、食の安全にも配慮されているご主人の話を聞くだけでワクワクしてきます。
所在地:大阪府大阪市中央区南久宝寺町4-5-11
営業時間:17:30〜0:00
定休日:日、祝、第3月曜日
2008年05月27日
〔お好み焼き 31番〕 「心斎橋おこのみ そうるめいと」さん
心斎橋ヨーロッパ通り沿いにある「心斎橋おこのみ そうるめいと」さん。前々から一度訪ねてみたかったお店の一つです。以前コメントでここの焼そばを推薦してくださった方もいらっしゃいました。心斎橋で15年、営業をされているお店です。
いつも、初めてのお店では「ぶた玉」を注文するのですが、今回は別のお好み焼きを注文。その名前は「大阪をコテ入れやがんばってや!!はしもっさん焼」!
大阪の橋下知事を(勝手に)応援しようと、知事選当選直後から始めたメニューだそうです。ふんわりと焼加減の生地の中に牛スジとキムチ入りが入り、さらにお好み焼きの上にキムチ!激辛とありましたが、程よい辛さで美味しかったです。また訪ねてみたいお店です。
所在地:大阪府大阪市中央区東心斎橋1-16-14
営業時間:11:30〜24:00(平日)
11:30〜23:00(日祝)
定休日:なし
2008年05月16日
〔お好み焼き 30番〕 「壱銭洋食」さん
前々から行きたかったお店の一つ、「壱銭洋食」の本店へ行ってきました。四条河原町から八坂神社へ行く途中にかなり大きな店構えであったんですね。何度も通っていたのですが、それすら知りませんでした。
お店の中で席に着こうとすると、マネキンが着物を着て座っているので、ちょっとビックリ。そのなんか楽しげな雰囲気でめっちゃ気に入ってしまいました。
メニューがあるのですが、その中は「壱銭洋食」だけ。どこまでもワンダーランドの雰囲気です。
肉、ネギ、ちくわ、コンニャクなど具沢山。中から半熟の玉子がトロトロと出てきて、これが美味しい。目で、舌で、雰囲気で楽しめるお店がうれしかったです。
所在地:京都府京都市東山区祇園町北側
営業時間:11:00〜3:00、日祝10:30〜22:00 ※日祝延長の場合あり
2008年04月22日
〔お好み焼き 29番〕 「本とん平」さん
お初天神どおりにある「本とん平」さん。今では居酒屋の定番メニューの一つである「とん平焼き」を始めたお店として知られています。
私がこのお店に最初に行ったのは、今から20年ほど前。今の女将さんがラジオのパーソナリティをされていて、学生時代には毎週のように聞いていました。そのお店だということで、以来何度か訪ねています。青春の思い出の店なんですよね。
とん平焼きですが、簡単には大きな豚ロースをピカタ風に焼いたものです。
昔っから変わらない味がいいですね。
所在地:大阪府大阪市北区曽根崎2-13-19
営業時間:12:00〜1:00
定休日:なし
2008年04月20日
〔お好み焼き 28番〕 「象屋」さん
地下鉄の玉出駅すぐの「象屋」さん。「種蛸」さんはじめ、いろいろな方に「この店へはぜひ一度!」と推薦されていました。
お店は、暖簾があるだけで見ただけではお好み焼き屋さんとはわかりません。隠れ家的な雰囲気がいいですよね。
お店に入って豚のお好み焼きを注文。
豚肉(ロース)が厚くてジューシーでこれが美味しい!素材にこだわっていると聞いてきましたが、これはすごい。お好み焼きだけでなく、青海苔や鰹節一つをとっても美しく美味しい。どろソースにいたっては口の近くに持って行っただけで辛さを感じるぐらいの本格派。お好み焼きを堪能してきました。
お好み焼き(豚) 820円
所在地:大阪府大阪市西成区玉出西2-7-10
営業時間:(平日)17:00〜23:00、(日祭日)15:00〜23:00
定休日:月曜日
2008年04月02日
〔お好み焼き 27番〕 「オモニ」さん
桃谷駅から歩いて10分ほど。大阪でもお好み焼き店の多い生野区でも人気店として知られている「オモニ」さん。道頓堀極楽商店街のお店は、昨年の大阪コナモン博覧会にも参加くださっていました。
お店に入ると昔ながらのお好み焼き店の雰囲気。おばちゃんが暖かく迎えてくれます。お客さんもひっきりなし。土、日にはお店の前に行列ができることも。
土地柄、「スジ肉ポッカ、ネギキムチ」を注文。混ぜ焼きでなく広島風の焼き方なのでふんわりとした焼き上がりになっています。そこへキムチの辛さ、スジ肉の歯ごたえと旨味、甘口のソースなどがあいまって美味しいです。
他にも芸能人やテレビ番組の名前のメニューが盛りだくさん。何度も行ってみたいお店です。
スジ肉ポッカネギキムチ 1000円
所在地:大阪府大阪市生野区桃谷3-2-2
営業時間:12:00〜24:00
定休日:月曜日
2008年03月28日
〔お好み焼き 6番〕 「芋蛸 天六本店」さん
東京にいる間に「芋蛸」さんから新しいお好み焼きができたので食べにきて。と電話が。
大阪に帰ってすぐに食べに行きました。
作っている間も、チラチラ見ていると大判の海苔や巻きすなど、およそお好み焼きに使わない食材や道具が使われています。
でてきたお好み焼きはこれまでに見たこともないお好み焼き。
まさに海苔巻き。中身はきゅうりとイカ。
これが出し醤油で食べるとおいしい。
なんでも「粉もん」でのコース料理を考えているそうです。たこ焼き(数種類)から始まって、変わりお好み焼きまで。先日の「大阪たこ焼33ヵ所めぐり同窓会」の時から発想が広がったんだそうです。なんかワクワクしますね。
この海苔巻きは近日発売だそうです。後でわかったことですが、神戸のほうで海苔巻きというとお好み焼きの海苔巻きをさすという地域があるそうですね。また行って見たいです。
所在地:大阪府大阪市北区国分寺2-1-14
定休日:火曜日
営業時間:12:00~21:00
2008年03月23日
〔お好み焼き 26番〕 「丹波亭」さん
新宿の「丹波亭」さんは京都に本店があるらしい・・・。ここでは関西風の混ぜ焼きのお好み焼きは「ねり込み」、広島風は「べた焼き」と名前をつけています。基本のねりこみの豚を注文。
食べてみると、芋の食感が想像以上に前面に。生地の色が黄色く、不思議に思い聞くと、生地の大半が「さつま芋」なんだそうだ。
なるほど、少し繊維質で甘いめの感じもこれで納得。
これが特製のソースと一緒になって、美味しいです。夕食時には、予約をしないと入れないぐらいの人気店というのもよくわかります。
ねりこみ豚 850円
所在地:東京都新宿区西新宿7-14-9
営業時間:
ランチ 月〜金 11:30〜13:30
ディナー 月〜土 17:00〜24:00(L.O.23:00)
祝日 17:00〜22:30(L.O.22:00)
定休日:日曜日
2008年03月01日
〔お好み焼き 25番〕 「つねかわ」さん
名古屋のお好み焼きは、大阪と違うという話を聞いて名古屋へ。なかでも老舗といわれている「つねかわ」さんへ行ってきました。お店に入ると駄菓子がずらり。その横に鉄板。子供たちがおこづかいを持ってひっきりなしに買いに来ていますが、大阪も昔のたこ焼き屋さんってこんな感じだったなあって感じさせるお店です。名古屋でもほとんど残っていないんだそうです。大阪も八尾のほうにあると聞いてはいるのですが、ご存知の方いらっしゃいますか?
さて、名古屋風のお好み焼き。
クレープ上の生地の上に、キャベツ、天カス、桜海老、ネギなどをのせて、なんとなく洋食焼き風です。
ソースを仕上げにかけるのが多いそうですが、ここの特製にんにく醤油を食べたかったので、納豆お好み焼きにしました。
これがあっさりしていておいしい。おやつ感覚でありながら、しばらく原持ちする感じです。
子どもたちを見ていると、スナックロールとかたませんとか、おこづかいの中で上手に買い物をしていきます。
たませんはこのお店が開業する33年前よりもっと前から名古屋にあったそうです。せっかくなのでたませんを少しだけ豪華になるように駄菓子のイカのフライを入れてもらいました。少しだけイカの雰囲気、コクがでておいしかったです。
何よりこづかい感覚で買えるのがいいですね。
所在地:名古屋市北区上飯田東町1-37
営業時間:11:00ぐらい〜20:00ぐらい
定休日:不定
2008年02月19日
〔お好み焼き 6番〕 「芋蛸 天六本店」さん
週末の「大阪たこ焼33ヵ所めぐり同窓会」の打ち合わせで、天六の芋蛸本店さんへ行くと「新メニューがあるので」と試食をしてきました。
お好み焼きの上に薄焼き玉子を載せたメニューです。
ちょっとした工夫なのですが、見た目が鮮やかですし、玉子味も加わっておいしいです。
メニューに加わるのが楽しみです。
所在地:大阪府大阪市北区国分寺2-1-14
定休日:火曜日
営業時間:12:00~21:00