「≪森下仁丹≫暑い夏には美味いカレーを！仁丹のこだわり食品"実食"講座」に参加してきました。

大阪市内で開催された「≪森下仁丹≫暑い夏には美味いカレーを！仁丹のこだわり食品"実食"講座」に参加してきました。長いタイトルですが、あの銀粒の仁丹で有名な森下仁丹がつくったこだわりの薬膳カレーの試食会です。
最初に簡単なレクチャー。「仁丹は最初は入れようと思ったんですが、実は入っていないんですよ」という冗談のような話から始まり、実際に開発された方の「なるべく薬膳らしくない、毎日普通に食べることができるカレーを目指したかった。思っている味を出すのに一番苦労した」といった開発秘話まで、教えていただきました。

さて、そのカレーですが、









食べてみると、最初に甘く感じるのですが、どんどん食べていくと最後に口の中に辛さが残るという味。しかも薬膳という印象は全く感じません。さらにスティックタイプなので、ご飯だけでなく、パンやクラッカーにのせてチョイ食べにも向いています。試食会用に谷町筋沿い四天王寺の近くの「麦の花」さんのパンを買っていったのですが、パン自身のおいしさに負けずに、しかも調和しています。開発の苦労を聞いた後なのでよりおいしく感じたのかもしれませんね。
※右の写真の野菜や食器は、一緒に参加されたちいつもBLOGのRittyさんにお借りしました。ありがとうございます。
※※sumiさんのブログでも紹介されていました。

これだけの味なので、だし味がしっかりしたたこ焼きでも合うだろうと思い、そのカレーを持って日本橋の塩屋徳次郎さんへ行きました。カレーかけたたこ焼きは、カレーの味が強すぎて、たこ焼きの味を消してしまうことが多いのですが、このカレーは全く違いました。
カレーの甘さ・辛さ、香りはしっかり感じているのですが、たこ焼きの味が消えることなく感じています。徳次郎のたこ焼きでマッチするのですから、家庭やコンビニのたこ焼きなどでも十分においしく食べることができると思いました。


これから、（たぶん）暑くなる夏にぜひカレーを。